どうにかできることだけを、どうにかする
今日は、箸休めにココロの回です。
絶賛ACTH療法中のあっちゃんですが、親の私たちも毎日ココロの修行をしています。
不毛な考えは捨てる
息子の闘病サポートをしていると、嫌というほど雑念が湧いてきます。
「1人で個室に入院させて、きっとあっちゃんは寂しい思いをしているだろう」
「なんで健康に産んであげられなかったんだろう」
「注射毎日痛いよね...側にいてあげられなくごめんね」
面会に行った帰り道、会えない夜の時間、放っておくてどんどん湧いてきます。頭の中がぐるぐるとこればかりになって苦しくなります。
確かに、あっちゃんは寂しい思いも辛い思いもしていると思います。
だけど、面会に行っていない時間、わたしにはどうすることもできません。
ということは考えたところで寂しさは埋めてあげられないし、あっちゃんの病気は1mmも良くならないのです。
どうにかできることだけを、どうにかする
闘病をサポートしていくには、親の心身の健康が何より大事です。
だから自分を守るためにも「どうにかできることだけをどうにかする」という思考に変えました。
「1人で個室に入院させて、きっとあっちゃんは寂しい思いをしているだろう」と湧き出てくるのであれば、「会っているときにどれだけ満足させてあげられるか」を考えます。
「なんで健康に産んであげられなかったんだろう」はもう何百回も死ぬほど考えますが、これこそ考えたところで健康に産み直してあげることはできません。
もっといい治療はないのか、発達をサポートしてあげられる手立てはないのか、プラスになることを考えてやっていくしかありません。
ぐるぐる考えてしまったら「これは考えてどうにかなる問題?」と自分の中でふるいにかけるようにしています。
こんなこと書いてますが、思考を変えました!と言ってもこれはとても難しいことで、日常のふとした瞬間に不毛な考えがぐるぐるとやってきます。
その度に、「ココロの修行だね」と夫婦で確認し合う。まさに修行です。